肌の潤いと日焼けの関係

紫外線は、肌トラブルの原因となることがあります。健康的な肌を保つためには、日々紫外線対策を心がけ、日焼けをしてしまった後はケアを徹底することが大切です。

紫外線が多くなるのは?

紫外線は年間を通して降り注いでいます。年間の紫外線総量の約8割は、4〜9月に降り注いでいることをご存知でしょうか。春先の3月から紫外線量が徐々に増えはじめ、6月や7月にピークとなります。
また、紫外線が多くなる時間帯は10〜14時の4時間となっています。この時期、時間帯は特に紫外線対策に気を配りましょう。また、冬場でも長時間屋外にいれば、それだけ浴びる紫外線も増えます。
年間を通して油断なく紫外線対策をすることで、健康的な肌の維持に繋がります。

肌の乾燥と日焼け

紫外線対策をしているのにも関わらず、日焼けしやすいと感じている方はいませんか。
原因として、肌が乾燥していることが考えられます。新鮮な生魚より、乾燥させた干物の方が早く焼けるのと同じようなイメージで、肌が乾燥していると紫外線の影響を受けやすく、焼けやすくなります。

夏には汗や皮脂でベタつきが気になり、保湿系スキンケアを避けるという方もいるでしょう。
夏はエアコンなどによって肌の内部が乾燥しがちです。日焼けしないためにも、まずは肌への潤い補給をしっかり行うことがとても大切です。

日焼けしてしまったら

日焼けをしたら、火傷をした時に冷やすのと同じで、赤みや熱を取ることが優先です。
濡らしたタオルや袋に入れた氷をタオルに包み、日焼け部分を冷やします。
赤みや熱が落ち着いてきたら、保湿をします。日焼けをすると、元々備わっているバリア機能が肌を守ろうとして肌細胞の水分を使うので、極端な乾燥状態となります。

また、紫外線で細胞が傷ついている状態なので、低刺激のスキンケア用品が良いでしょう。
日焼け後のケアには、馬油化粧品が活躍します。馬油は人の皮脂と似ていて馴染みやすく、日焼け後の乾燥対策には馬油化粧品が適しているのです。

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アトピーや敏感肌の方でも使える馬油化粧品で、日焼け後のケアにはもちろん、日々のスキンケアにもぴったりです。

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